著書

サイコロジー事始め金児暁嗣編,有斐閣, 2003. (共著)

広中平祐・井上慎一・金子 務編,日本学会事務センター 学会出版センター,2002(共著)

『時間と時
今日を豊かにするために』広中平祐・井上慎一・金子 務編,日本学会事務センター 学会出版センター,2002 (共著)

『瞬間情報処理の心理学』海保博之編,福村出版, 2000. (共著)

心理学辞典中島義明他編,有斐閣, 1999. (共著)

『ヒューマンインタフェース』田村 博編,オーム社, 1998. (共著)

『感性の科学 感性情報処理へのアプローチ』辻 三郎編,サイエンス社, 1997. (共著)

『心理的時間
その広くて深いなぞ』松田文子他編,北大路書房, 1996. (共著)

『ゆらぎの人間科学』大阪大学放送講座編,1994. (共著)

『感性情報処理』 電子情報通信学会編,オーム社,1994. (共著)

要説心理学武衛孝雄・難波精一郎編学術図書出版,1984. (共著)

現代の心理学関 恂一・澤田 昭編小林出版,1981. (共著)

心理学関 恂一編福村出版,1977. (共著)

心理学の基礎真辺春蔵編朝倉書店,1970. (共著)


論文

長岡千賀・小森政嗣・中村敏枝 
対話における交替潜時の2者間相互影響,人間工学,Vol.38, No.6,316-323,2002.

小森政嗣・長岡千賀・中村敏枝 
テンポが表現的タイミングに及ぼす影響
系列判断法による平均律曲集前奏曲  終端部の分析,音楽知覚認知研究,Vol.8, No.1,19-28,2002.

中村敏枝 
「間」の感性情報,日本ファジィ学会誌,Vol.14,No.1,15-21,2002.

小森政嗣・長岡千賀・M. Draguna・中村敏枝 
スピーチにおけるポーズの最適時間長に文章構造が及ぼす影響,ヒューマンインタフェース学会誌,Vol.4, No.1,59-65,2002.

中村敏枝 
「間」のデータベース構築への期待について, 人文学と情報処理,31-36,1999.

中村敏枝 
「間」と快適環境, ファッション環境,17-19,1997.

中村敏枝 
メディアにおける「間」の心理学,HEKATONCHEIR,Vol.14,1-2,1996.

中村敏枝 
レベル変動する音の流れの中における強さの変化の検知について,大阪大学教養部研究集録,42,43-59,1994.

T. Nakamura 
The communication of dynamics between musicians and listeners through musical performance,Perception & Psychophysics,41,525-533,1987.

中村敏枝 
近隣騒音問題に関する調査
最近5年間の大阪大学学生の場合,大阪大学教養部研究集録,36,3-13,1987.

中村敏枝 
調の性格に関する音楽心理学的研究,大阪大学教養部研究集録,33,3-16,1985.

難波精一郎・中村敏枝・中島祥好 
低背景騒音下の有意音の検知とうるささについて,音響技術,47,61-65,1984.

中村敏枝・難波精一郎 
低騒音レベルの音のうるささについて
近隣騒音に関する実験室的研究,日本音響学会誌,40,302-310,1984.

中村敏枝 
標題音楽の聴取について
作曲者の意図の伝達と標題の効果,大阪大学教養部研究集録,31,25-40,1983.

中村敏枝 
レベル変動音の評価について
評価時点指定法の提案,心理学研究,53,221-227,1982.

中村敏枝・難波精一郎 
演奏音を媒介とした演奏者と聴取者の間のコミュニケーションについて,大阪大学教養部研究集録,30,3-16,1982.

中村敏枝 
断続音の大きさについて,大阪大学教養部研究集録,29,19-29,1981.

中村敏枝 
時間経過と共に連続的にレベル変化する音の大きさの弁別について
動的弁別閾の提案,日本音響学会誌,36,238-243,1980.

中村敏枝 
レベル変化音に対する聴覚パーシュート・トラッキング,人間工学,16,335-341,1980.

中村敏枝・難波精一郎・八木素子・桑野園子・加藤 徹・石橋 博・桜林 仁 
ピアノ演奏技法の評価について
レベルレコーダによる分析と鑑賞態度との関係,大阪大学教養部研究集録,27,21-37,1979.

中村敏枝・難波精一郎・桑野園子 
カテゴリー連続判断法における判断の法則性について,心理学研究,49,152-158,1978.

難波精一郎・桑野園子・中村敏枝・加藤 徹 
近隣騒音問題に関するアンケート調査,日本音響学会誌,34,592-599,1978.

難波精一郎・桑野園子・中村敏枝 
カテゴリー連続判断法による自動車交通騒音の評価,日本音響学会誌,34,29-34,1978.

難波精一郎・中村敏枝・桑野園子 
ピアノ演奏音の解釈
大きさを手がかりとして,大阪大学教養部研究集録,25,25-43,1977.

中村敏枝・難波精一郎・宮岡 徹 
変動音ならびに定常音の大きさに及ぼす呈示時間間隔の影響について,大阪大学教養部研究集録,24,33-43,1976.

難波精一郎・中村敏枝・桑野園子・加藤 徹 
自動車交通騒音の大きさについて,日本音響学会誌,32,126-138,1976.

難波精一郎・中村敏枝・桑野園子・加藤 徹・大森正昭・森田敬信・山本司郎・八木素子 
自動車交通騒音を規定する諸要因について,大阪大学教養部研究集録,23,17-39,1975.

難波精一郎・中村敏枝・安田園子 
音刺激制御装置の試作,心理学研究,43,307-311,1973.

S. Namba・T. Nakamura(Yoshikawa)・S. Kuwano 
The anchor effects on the judgment of loudness using reaction time as an index of loudness,Perception & Psychophysics,11,56-60,1972.

難波精一郎・中村敏枝・安田園子 
レベル変動音の大きさについて(続)
エネルギー平均値との関係,心理学研究,43,251-260,1972.

難波精一郎・中村敏枝・安田園子 
レベル変動音の大きさについて,心理学研究,42,93-103,1971.

難波精一郎・中村(吉川)敏枝・安田園子 
音の大きさ判断における係留効果
反応時間を指標として,大阪大学教養部研究集録,18,3-15,1970.

難波精一郎・中村(吉川)敏枝・安田園子 
音の主観的評価について,人間工学,6,226-234,1970.

真辺春蔵・難波精一郎・吉田光雄・中村(吉川)敏枝・黒田 隆・松木 哲 
船舶乗組員の船内行動,人間工学,5,315-322,1969.

難波精一郎・中村(吉川)敏枝・安田園子 
心理学における実験の自動化
実例を中心として,心理学評論,12,181-196,1969.

真辺春蔵・難波精一郎・中村(吉川)敏枝・黒田 隆・松木 哲・吉田光雄 
船舶の居住設備に関する人間工学的研究
第2部 生活実態調査について,大阪大学教養部研究集録,17,83-163,1969.

真辺春蔵・難波精一郎・中村(吉川)敏枝・桑野園子 
心理学実験の自動化について
自動刺激呈示装置の試作,大阪大学教養部研究集録,17,71-79,1969.

真辺春蔵・難波精一郎・中村(吉川)敏枝・黒田 隆・松木 哲・吉田光雄 
船舶の居住設備に関する人間工学的研究
第1部 居住環境について,大阪大学教養部研究集録,16,3-74,1968.

難波精一郎・中村(吉川)敏枝・桑野園子 
音の大きさ判断における文脈効果,心理学研究,39,191-199,1968.

S. Namba・T. Nakamura(Yoshikawa)・S. Kuwano 
Effects of range and physical intensity of stimuli on category judgment function,Japanese Psychological Research,10,95-103,1968.

真辺春蔵・難波精一郎・吉田光雄・中村(吉川)敏枝・黒田 隆・松木 哲 
日章丸における人間工学的研究,人間工学,4,145-152,1968.

中村(吉川)敏枝 
音の大きさの判断に及ぼす係留効果の影響について,大阪大学教養部研究集録,16,77-105,1968.

学会発表

長岡千賀, 小森政嗣, Maria Raluca Draguna, 河瀬諭, 結城牧子, 片岡智嗣, 中村敏枝
協調的対話における音声行動の2者間の一致−意見固持型対話と聞き入れ型対話の比較−ヒューマンインタフェースシンポジウム'03論文集,167-170,2003.

片岡智嗣, 中村敏枝, 長岡千賀, 河瀬諭, Maria Draguna 
打楽器演奏における感情の表現と伝達ヒューマンインタフェースシンポジウム'03論文集,449-452,2003.

河瀬諭, 中村敏枝, 長岡千賀, Maria Raluca Draguna, 片岡智嗣, 結城牧子 
グルーヴ感をもたらす演奏の特徴に関する音楽心理学的研究ヒューマンインタフェースシンポジウム'03論文集,473-476,2003.

結城牧子, 中村敏枝, 河瀬諭, 長岡千賀, Draguna Raluca Maria, 片岡智嗣 
音楽聴取による感動体験に関する心理学的研究ヒューマンインタフェースシンポジウム'03論文集,477-480,2003.

長岡千賀, 小森政嗣, 中村敏枝, DRAGUNA Raluca Maria 
対話スタイルが発話の時間パターンに及ぼす影響 〜意見固持型と聞き入れ型の比較〜日本心理学会第67回大会発表論文集,631,2003.

Maria Raluca DRAGUNA, Toshie NAKAMURA, Chika NAGAOKA, Masashi KOMORI 
Communication of 'Importance' in speech -vocal strategies employed in the Japanese, Romanian and English speech,日本心理学会第67回大会発表論文集,632,2003.

中村敏枝, DRAGUNA Raluca Maria, 長岡千賀, 小森政嗣 
スピーチにおける「重要性」の表現と伝達に関わる感性情報,日本心理学会第67回大会発表論文集,712,2003.

中村敏枝,  Maria Draguna,  長岡千賀, 小森政嗣 
スピーチにおける「重要性」伝達の方略ヒューマンインタフェースシンポジウム’02論文集,457-458,2002

Maria Rulca Draguna, Toshie Nakamura, Chika Nagaoka, Masashi Komori 
Vocal Strategies in `Expressing Importance'Proceedings of the Human Interface Symposium '02,459-462 ,2002

小森政嗣,  中村敏枝,  長岡千賀, Maria Draguna 
ポーズの時間長の変動が「わかりやすさ」印象に及ぼす影響ヒューマンインタフェースシンポジウム’02論文集,179-182,2002

長岡千賀,  Maria Draguna,  小森政嗣,  中村敏枝 
音声対話における交替潜時が対人認知に及ぼす影響ヒューマンインタフェースシンポジウム’02論文集,171-174,2002

中村敏枝,  小森政嗣,  長岡千賀 
音系列のまとまりの認知と「間」の関係日本心理学会第66回大会発表論文集,509,2002

長岡千賀,  小森政嗣,  中村敏枝 
2者対話における発話時間パターンの類似日本心理学会第66回大会発表論文集,634,2002

小森政嗣,  長岡千賀,  中村敏枝 
わかりやすく話すことによるポーズの時間長の変化日本心理学会第66回大会発表論文集,670,2002

中村敏枝 
ノンバーバルコミュニケーション
「間」が伝達する感性情報ヒューマンインタフェースシンポジウム’01論文集,87-88,2001

中村敏枝,  長岡千賀,  小森政嗣,  河瀬 諭,  Maria Draguna 
朗読における感情表現と「間」−発声の強さとの関係ヒューマンインタフェースシンポジウム’01論文集,365-366,2001

小森政嗣,  長岡千賀,  河瀬 諭,  Maria Draguna,  中村敏枝 
発話速度がポーズの時間長に及ぼす影響ヒューマンインタフェースシンポジウム’01論文集,217-220,2001

長岡千賀,  Maria Draguna,  小森政嗣,  河瀬 諭,  中村敏枝 
交替潜時の対話者間影響ヒューマンインタフェースシンポジウム’01論文集,221-224,2001

中村敏枝,  小森政嗣,  長岡千賀,  Maria Draguna 
「間」の取り方の個人差に関する検討日本心理学会第65回大会発表論文集,2001

長岡千賀,  小森政嗣,  Maria Draguna,  中村敏枝 
2者対話における好意の表出
交替潜時を分析指標として日本心理学会第65回大会発表論文集,2001

小森政嗣,  長岡千賀,  Maria Draguna,  中村敏枝 
文章構造が句点のポーズの時間長に及ぼす影響日本心理学会第65回大会発表論文集,2001

中村敏枝,  小森政嗣,  長岡千賀 
「感情を込めた」朗読と呼吸の関係ヒューマンインタフェースシンポジウム’00論文集,315-316,2000

中村敏枝,  小森政嗣,  長岡千賀 
朗読における感情表現日本心理学会第64回大会発表論文集,592, 2000

小森政嗣,  長岡千賀,  中村敏枝 
ポーズの長さが変化の期待に与える影響日本心理学会第64回大会発表論文集,591, 2000

長岡千賀,  小森政嗣,  中村敏枝 
練習が演奏者間の呼吸の一致に及ぼす効果日本心理学会第64回大会発表論文集,603, 2000

小森政嗣,  長岡千賀,  中村敏枝 
「伝えたい」という意図が間に及ぼす効果ヒューマンインタフェースシンポジウム’00論文集,307-310,2000

長岡千賀,  小森政嗣,  中村敏枝 
自由対話における話者交替の潜時と呼吸の関連ヒューマンインタフェースシンポジウム’00論文集,311-314,2000

中村敏枝,  小森政嗣,  長岡千賀 
スピーチの「間」
日本語と英語の比較日本心理学会第63回大会発表論文集,515, 1999

小森政嗣,  中村敏枝,  長岡千賀 
音楽の「間(ま)」の判断における文脈効果日本心理学会第63回大会発表論文集,514, 1999

長岡千賀,  中村敏枝,  小森政嗣 
手締めにおける「息の合う」現象,日本心理学会日本心理学会第63回大会発表論文集,516, 1999

長岡千賀,  小森政嗣,  中村敏枝 
音楽における「間」の長さの判断と呼吸の関連ヒューマンインタフェースシンポジウム’99論文集,399-404,1999

小森政嗣,  長岡千賀,  中村敏枝 
音楽における「間(ま)」の長さ-テンポの影響-人間工学会関西支部大会講演論文集,119-120, 1999

長岡千賀,  小森政嗣,  中村敏枝 
音楽の終止における「息の合う」現象人間工学会関西支部大会講演論文集,121-124, 1999

小森政嗣,  長岡千賀,  中村敏枝 
スピーチにおけるちょうど良い「間(ま)」の長さ-系列判断法による検討-ヒューマンインタフェースシンポジウム’99論文集,393-398,1999

中村敏枝 
スピーチのテンポと「間」の長さ日本心理学会第62回大会発表論文集,1998

中村敏枝 
スピーチの内容と「間」の関係日本心理学会第61回大会発表論文集,691, 1997



 

 

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